【TOPIC】第2回 臨床工学技士インターンシップを終えて - 医療法人社団 医山会

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第3回 臨床工学技士インターンシップを終えて

今年度の臨床工学技士インタ-ンシップが無事に終了しました。まずはご協力いただいた各学校の担当の方々にお礼を申し上げます。

さて、1泊コース16名および日帰りコース2名、合わせて計18名(男性13名・女性5名)の学生諸氏に参加いただきました。恐縮ですが、今年度より、より充実したインターンシップを提供するため卒業年度の学生に限定させていただいたこともあり、これまでより参加人数が減少いたしました。これまでと同様に、キャッチフレ-ズの「見て・触れて・感じてもらう」を如何に学生諸氏に肌で感じてもらうかをテ-マとして臨床工学部全体でカリキラムを作成し、法人全体で受け入れ体制の準備をしました。

医療現場の“実際”と、学生諸氏の職場に対する“イメ-ジ”との違いは多分にあったかもしれませんし、そうでなかったところもあったかもしれません。昨年のアンケ-ト結果を検討し、特に、ベッドサイドモニタ-の説明と血液透析治療中の経過観察の時間の確保などには、昨年より多くの時間をかけたつもりです。実際、終了後の簡単なアンケ-トを拝見すると、実習とは違った職場の雰囲気、実際の仕事内容等が理解出来た、という感想等もあり、こちらの意図したことが曲がりなりにも理解していただけたとものと安堵しております。

また、「東日本大震災」レベルの災害発生時、ライフラインが停止した場合、当クリニックでは透析治療継続を実施するための自家発電装置の設置し、さらには井戸水施設の確保を行っております。これらを実際に見学していただきながら、「現場の声」を聞いていただくことで、災害下における差し迫った状況下での当施設の透析治療に対する姿勢をご理解いただけたのではないか、と考えております。

今後もさらに学生諸氏のインタ-ンシップ満足度を上げるためにカリキュラムの再検討等を実施し、この活動が地域における臨床工学技士育成の一環になると信じて、グループ全体でさらなる努力をしたいと考えております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

臨床工学技士インターンシップ主催者代表
医療法人社団 医山会 臨床工学部
技士長 中村敏雄